故人の年齢について 埼玉の公園墓地 庄和苑
こんにちは。春日部市の庄和苑 吉原です。
今日は、墓誌彫刻について!
墓誌彫刻の際に故人の年齢について質問が多い様です。
98才で亡くなったけど、位牌をみたら100才って書いてありました。
満年齢?数え年? 行年?享年? 才?歳?
どれが正解?何をみて墓誌彫刻注文したらいいの?と言う質問が多数あります。
答えは、葬儀をお勤めしていただいた御住職様(寺院)の考え方によって違いがあるような場合がほとんどです。
享年=天から享(う)けた年月
行年=何才まで生きたか
享年は年月。行年は歳を指していると言う事になる。両者は厳密には若干異なっているようです。
享年は年月を指すため才は付けず、行年は年齢を指すので歳を付けると言う考えがあるようです。
享年100
行年98歳
となる様です。
実務的な部分は、やはり寺院ごとにより考え方が違うので、、、
結論として、
享年、行年は言葉の意味に若干の違いはありますが、どちらも亡くなった方の年齢を指す言葉として大差ない!
どの組み合わせでも、問題ありません。
行年 〇〇 歳 行年 〇〇 才
享年 〇〇 歳 享年 〇〇 才
ご先祖様の位牌、墓誌などをみていただいて、決めていただくのがよろしいのでは?と思っています。
一度、石に彫刻してしまいますと、修正が出来ませんのでご注意下さい。
2019.1.13 庄和苑管理事務所 吉原
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